創業70年、愛知県安城市の寿司店「今寿司」。
経営する3代目は、杉浦正典さん(43)。
8年ほど前からケータリング事業も展開していて、愛知県内各地での歓送迎会や、イベントなどにあわせて会場まで出向き、寿司やオードブルを提供してきました。しかし…。
おととし4月の、国の緊急事態宣言を受けて、杉浦さんはおととし5月から、生き残りをかけ、あらたな事業に打って出ました。それは…。
(今寿司 杉浦正典さん)
「デリバリーマッチョです」
ご覧あれ!杉浦さんの上腕二頭筋!丸太のように太く鍛え上げられています。
杉浦さんのボディービル歴は8年。これまで数々の大会に出場し、入賞経験もあります。
新規事業『デリバリーマッチョ』では、杉浦さんをはじめ、6人の配達員たちの筋肉美をご覧いただきつつ、自慢のお寿司やオードブルを届けてきました。
閉塞感のあるこのコロナ禍で、少しでも楽しんでもらおうというサービスです。
(デリバリーマッチョ 客)
「わー、すごい!」
感染拡大で、一時店の売り上げが、コロナ禍前の9割減まで落ちこみましたが、何とか維持しなければと、杉浦さん…経営者としてまさに一肌脱いだというのか、裸一貫再出発。この筋肉美を披露しようがしまいが、デリバリー料金は一緒!しかし…
(今寿司 杉浦正典さん)
「まん延防止等重点措置が延長されたことによって、キャンセルがすごく多くて、きつかったですね」
今回の「まん延防止措置」の延長の際には、「歓送迎会や飲食につながる謝恩会などは自粛」と愛知県からの呼びかけもあり、それまで予約を受けていたケータリングは、およそ30件キャンセルに。
3月に残った注文はたった1件だけ。これまでも経営者として断腸の思いで大ナタを振るってきました。
(今寿司 杉浦正典さん)
「コロナでキャンセルが相次ぐ中で、雇用を保つことが難しくて、退職勧奨を行った。ケータリングの受注が増えるとなると、再度人を集めるのが非常に難しい」
おととしまで54人いた従業員のうち、このコロナ禍でおよそ40人解雇。「まん延防止措置」が解除され、注文が増えたとしても、今度は人手不足が心配だといいます。
(今寿司 杉浦正典さん)
「(注文が)戻ってくるのは嬉しいんですけど、(人の)調整が難しいのが現状です」
------------------
■そのほかの東海地方のニュースは「CBCニュース」にて配信中。
https://hicbc.com/news/?ref=yt
■LINE NEWSでもニュース配信中。友だち登録はこちらから。
https://line.me/R/ti/p/%40oa-cbctv
■東海地方のニュース・速報 配信中
https://twitter.com/cbctv_news
コロナ禍で 創業70年の寿司店が始めた新たな事業は「デリバリーマッチョ」 愛知・安城市 (22/03/18 16:20)
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ