会員制のディスカウントストア「コストコ」で、本人の代わりに買い物をして商品を届けてくれるサービスが16日から始まりました。始めたのは「中部電力グループ」、その狙いとは。
(横山朋未記者)
「こちらのアプリを使ってコストコの商品を購入すると、買い物に行かなくても自宅に届けてくれるんです」
16日から始まった「コストコお買い物代行サービス」、その名も「カッチャオ」。
配送エリアは名古屋市の北区、西区、そして愛知県北名古屋市です。
ディスカウントストア「コストコ」の商品を専用アプリで注文すれば、スタッフが「コストコ岐阜羽島倉庫店」で商品を受け取り、日時指定通りに届けてくれるという新サービスです。
そもそも「コストコ」で買い物をするには「会員登録」が必要で、年会費が数千円かかります。
しかし、今回のサービスは会員じゃなくてもOKなんです。
(街の人は)
「敷居が高くて、会員証がないと行けないので、すごく良い」
「有料会員じゃないので諦めていたが、すごくいいシステム」
このサービスを始めたのは「中部電力ミライズコネクト」、中部電力グループです。
(中部電力ミライズコネクト 秋山光輝・社長)
「スマホ1つで日々の食卓の彩りにも、ワクワクする日のごちそうにもなる、コストコのユニークな商品をお届けする“お買い物代行サービス”」
商品の配送エリアは今後、東海3県と長野・静岡に拡大していく予定で、購入できるのは人気のお寿司やパン、生鮮食品に、おむつなどの日用品まで合計1200種類以上。
中でも食品については扱っているほとんどを配送できるというのです。
ただ、代行手数料が上乗せされ、店頭価格より1割から3割ほど高くなります。
そして、最低注文価格は合計5400円で、そこに手数料300円と配送料500円がかかります。
(街の人は)
「重たいものとか、水とかすごく助かる」
「なかなか買い物が難しい日もあるので、そういう時はありがたい。コロナ禍なので、わざわざ行かなくてもいいのは安心」
「店舗が遠いから、行かなくていいのは良い」
「今、お昼だから帰って届けてもらったらありがたい」
でも、なぜ中電グループがこんなサービスを始めたのか?
(中部電力ミライズコネクト 秋山光輝・社長)
「中部電力の電気・ガスだけでない、こういうサービスをやっていく会社だと認知してほしい。地域のニーズに即した小売店とのタイアップで、商品のラインナップを増やしていきたい」
今後はコストコだけでなく、地元スーパーなどとの連携も考えているという中電グループ、新たな時代へと歩みを進めます。
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「コストコ商品」の買い物代行 専用アプリで注文すると商品が自宅へ 始めたのは中部電力グループ (22/03/16 18:28)
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