(CBCテレビ 小川健太記者)
「間もなく開館ですが、たくさんの人が並んでいて、ゴッホの根強い人気がうかがえます」
名古屋市美術館で、23日から始まったのが、ポスト印象派の「巨人」、フィンセント・ファン・ゴッホの作品を集めた、「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」。
ゴッホ作品“最大の個人収集家”と呼ばれる、ヘレーネ・クレラー=ミュラーのコレクションを中心に、52の作品が展示され、初日の23日は、たくさんの人が観覧に訪れました。
豊富なコレクションで、ゴッホの画風の変遷を時系列で辿ることができるこの展覧会。
オランダで描かれた初期の作品には、「暗い色合い」が多くみられますが、温暖な気候の南フランスに移り住んだ晩年の作品には、現地の豊かな自然が反映されていて…
(CBCテレビ 小川健太記者)
「作品を、実際に間近で見ると色彩の豊かさ、筆使いの力強さなど立体感を感じることができます」
中でもこちらは、有名な「ひまわり」シリーズに並ぶ代表作、「糸杉」シリーズの作品で、晩年に描かれたゴッホ作品の「集大成」とも言われ、日本で展示されるのは実に16年ぶりとなります。
(来場者)
「立体感とかは、本当に見に来ないとわからないので、本物を見られてよかった」
「ゴッホの光を描写する技法を間近で見られて感動した」
(来場した子ども)
「細かいところまで人が描けていた。自分じゃ描けません」
(名古屋市美術館 森本陽香学芸員)
「ゴッホの場合は、筆あとが明確に残っている。筆あとからゴッホの生きていたエネルギーを感じ取っていただけると思う」
この「ゴッホ展」は、日時指定の予約制で4月10日まで開かれています。
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予約制でも開館前から行列 名古屋で「ゴッホ展」始まる 16年ぶり来日の「糸杉」も (22/02/23 18:38)
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