新型コロナウイルスの感染拡大で結婚式をあげられなかった夫婦も多くいます。
そこで、岐阜県高山市では、地元の貸衣装店がきのうこんなプレゼントを贈りました。
「見つめあって~、いい感じ。いい感じ」
結婚式はあげられなかったけれど、「記念写真」は一生の思い出に。
高山市内に住む鴨林亮平さん・和希さん夫妻は、去年5月に予定していた結婚式を中止しました。
(鴨林亮平さん)「4月下旬にキャンセルを決めた。ほんと、あと1か月ってところだった」
(鴨林和希さん)「コロナも落ち着かないし、他県からも呼んでいたので、やめておこうかって」
昨年度、結婚式の延期や中止を余儀なくされたカップルは全国で27万組。業界の経済損失はおよそ9500億円にものぼります。(日本ブライダル文化振興協会調べ)
高山市の貸衣装店「ブライダルサロン寿々裳」も、大きな打撃を受けていました。
(ブライダルサロン寿々裳 上家ゆりさん)「7割は売り上げ減になったんじゃないか」
結婚式はもちろん、コンサートの中止など、ドレスを着る機会が減ったことも、 大きく響いたと言います。
さらに、店にとって 「つらかった」出来事が。
(ブライダルサロン寿々裳 上家ゆりさん)「お嫁さんから電話がかかってきて、泣いている人が正直いらっしゃった。それを聞いていてすごく切なくて、何とかしてあげたいなって」
何とかできないかと考えた結果、思いついたのが、フォトウェディングのプレゼント。
結婚式を中止した新郎新婦の中から 抽選で1組を選びました。
そこで当選したのが、鴨林さん夫妻だったのです。
ドレスと、タキシードは気に入ったものを自分たちで選びます。
そして、4日が、撮影当日。高山市内のスタジオに入った鴨林さん夫妻。
メイクも、本格的です。
結婚式の中止から1年あまり。「笑顔」で記念写真におさまります。
(鴨林和希さん)「こんな本格的だとは正直思っていなくて、本当に一生に残る思い出になったなって思います。感謝の気持ちもあるし、当選してよかったです」
(ブライダルサロン寿々裳 上家ゆりさん)「喜んでもらってそれが一番うれしかったです。コロナの影響で結婚式をできなくなった人のためにっていうことが企画のベースなので、その人のためになれたかなと思う」
このフォトウエディングの企画には、新郎新婦ではなく、家族のほうがサプライズで応募してきたケースもありました。
今回、当選した鴨林さん夫婦の場合、夫の亮平さんが中止を残念がる、妻の和希さんを思って、応募したそうです。
------------------
■そのほかの東海地方のニュースは「CBCニュース」にて配信中。
https://hicbc.com/news/?ref=yt
■LINE NEWSでもニュース配信中。友だち登録はこちらから。
https://line.me/R/ti/p/%40oa-cbctv
■東海地方のニュース・速報 配信中
https://twitter.com/cbctv_news
新型コロナ禍で結婚式中止 全国で27万組…「何とかできないか」新郎新婦に“一生に残るプレゼント” (21/08/05 22:00)
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ