次々にワクチンの接種を受ける高齢者、愛知県の藤田医科大学と県営名古屋空港で、24日から1日最大3000人を想定した大規模接種が始まりました。正午前、名古屋駅前の名鉄バスセンター。大規模接種会場への無料シャトルバスが、正午すぎから約15分間隔で運行。接種を受ける人と付き添う人1人までが乗車できます。空港の会場へのバスは、地下鉄黒川駅からも出ていて、それぞれ20分から30分程で到着です。また、会場には接種者専用の無料の駐車場も用意され、次々に車が入っていきました。そして午後1時前。
「感染症を抑えていくには、集団免疫を獲得していく。これで抑えていくしかない」
(愛知県 大村秀章知事)
いよいよ接種開始です。会場はターミナルビルの2階フロアで、サッカーグラウンドと同じくらいの広さを活用。問診用に180席、経過観察には240席が用意されています。運営スタッフは、総勢97人。予約をした人は、医師の問診を受けたあと、ワクチン接種を受けます。24日は7つのブースで接種が行われていますが、今後は10まで増やし、この会場だけで一日最大2000人の接種を計画しています。ワクチンは、アメリカのモデルナ製。23日の朝、会場に2万回分が運び込まれました。このあと、午後6時まで行われ500人が接種を受ける予定です。
「近くの小学校(が会場)の接種の予約は全然つながらなかった。」
「たぶんインターネットなら(予約を)取れると思ったので。予想以上に簡単に取れたのでビックリした。どこにも旅行ができない状態だから、せめて空港に来て旅行気分を味わいたいと思って」
(接種した人)
空港の会場のほか、藤田医科大学でも午前9時から接種が始まり、午後7時までに予約した1000人が接種する予定です。
「やっと“攻めのワクチン接種”が始まり、ワクワクしている」
(藤田医科大学病院 岩田充永副院長)
また、予約のキャンセルやワクチンの余りが出た場合。名古屋空港の会場では、運営スタッフをはじめ、24日と25日は看護学校の学生50人ずつを会場に呼んで接種する準備を進めています。
「高齢者で我々のスピードアップの目標が達成できれば、その後基礎疾患を有する方や一般住民の接種の方に、この会場を進めていくことになる」
(愛知県ワクチン接種体制整備室長 大河内千明さん)(24日17:28)
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愛知県で新型コロナワクチンの大規模接種がスタート 1日最大3000人想定
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