愛知県蒲郡市で「ごみ屋敷条例」に基づく行政代執行で、市内の住宅に溜め込まれた衣類などの撤去が行われています。
蒲郡市は18日午前9時から、市のいわゆる「ごみ屋敷条例」に基づき、蒲郡市内の住宅で20年ほど前から溜め込まれた大量の衣類などの撤去を行っています。
「行政代執行によって、ごみが次々と運び出されていきます。家の前に積まれていた衣類などもなくなり、ようやく家の敷地の中が見えてきました」
(長谷川琢也記者)
蒲郡市は3年前に条例を施行し、60代後半の住人の男性に撤去の支援や文書による命令などを行ってきましたが、状況は解消されませんでした。
さらに、近隣住民から苦情が多く寄せられていたことなどから今回、代執行が必要と判断したということです。
「きれいになるわけですけど、居住者の生活環境もよくなると思うので、維持してもらえるよう、働きかけや支援をしていきたい」
(蒲郡市役所環境清掃課 千賀保幸課長)
条例に基づく行政代執行は愛知県では初めてで、蒲郡市は、5月21日までの撤去を目指しています。
予算は400万円で、かかった費用は住人の男性に請求されます。(18日11:50)
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ごみ屋敷から大量の衣類などを撤去 条例に基づく行政代執行は愛知県で初めて
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