26日、三重県四日市市の海上で、85歳の男性が乗る手漕ぎボートが強風にあおられ漂流しました。公開された映像には緊迫の救助活動の一部始終が記録されていました。
「お父さん!もう船はダメ!船はダメ!手を伸ばして」(海上保安官)
これは海上保安庁が公開した緊迫の救助活動の一部始終です。海上保安官が駆け付けた先には大しけの中、必死でボートにしがみつく1人の男性の姿が。26日正午前、四日市港付近の海上で「手漕ぎボートが漂流している」と目撃者から通報がありました。
海上保安庁によりますと、漂流したのは四日市市に住む85歳の男性が1人で乗る手漕ぎボートで、四日市港の近くで海藻を収穫していましたが、風にあおられ2キロほど流されたということです。当時、四日市市には強風注意報が発表されていました。
「せーの!お父さん大丈夫?」(海上保安官)
男性は約1時間後に、流れ着いた岸壁で海上保安官に引き上げられケガはありませんでした。救助された際、男性は救命胴衣を着用していなかったということです。
海上保安庁は救命胴衣の着用の徹底を求めるとともに、海で危険を感じたらすぐに118番通報するよう呼び掛けています。(27日07:02)
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【救助映像】手漕ぎボートが漂流、緊迫の3分間 四日市海上保安部
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