4月には始まる、高齢者へのワクチン優先接種。取り扱いが難しいワクチンを運ぶのに、今注目を集める商品があります。
「いよいよ来月から始まる一般向けのワクチン接種。予定通り進むのか、名古屋の会社が作る、この箱製品が救世主となるかもしれません」
(小川キャスター)
ワクチン輸送に欠かせないのが、この保冷バッグ。
「ここにバイアル(瓶)を入れて、その上にもう1ケース」
(イノアックコーポレーション 物流メディカル事業部・青山佳嗣さん)
輸送時の振動にも吸収するクッションに…温度を低く保つ断熱材。一度におよそ360回分のワクチンを運ぶことができます。
「2度から8度の温度を12時間保つ」
(イノアックコーポレーション 物流メディカル事業部・青山佳嗣さん)
マイナス75℃の超低温で管理される、ファイザー製の新型コロナワクチン。医療従事者への接種では、病院で解凍してそのまま使えますが、高齢者や一般の人の接種の場合、解凍後に診療所や体育館などの会場に運ぶ必要があります。その間もワクチンを一定の温度で管理しなければならず、この保冷バッグが活躍するのです。
作っているのは、名古屋市に本社がある素材メーカー、イノアックコーポレーション。創業からもうすぐ100年、ウレタンや断熱材などを開発してきた老舗企業です。新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった2月以降、全国約700の自治体から、問い合わせが相次いでいるといいます。
「『3月までに欲しい』とか、『何個もらえるか』と。正直に言うと忙しい」
(イノアックコーポレーション 物流メディカル事業部・青山佳嗣さん)
保冷バッグは、国から市町村に支給されていますが、量が足りないため、問い合わせが相次いだのです。この会社では、このコロナワクチン用の保冷バッグの製造を6日頃から始め、3月末にはおよそ700個を発送する予定です。
「早く生産体制を整えて、少しでも貢献したい」
(イノアックコーポレーション 物流メディカル事業部・青山佳嗣さん)(5日18:25)
------------------
■そのほかの東海地方のニュースは「CBCニュース」にて配信中。
https://hicbc.com/news/?ref=yt
■LINE NEWSでもニュース配信中。友だち登録はこちらから。
https://line.me/R/ti/p/%40oa-cbctv
ワクチン運搬に不可欠…保冷バッグ 製造会社に全国700自治体から問い合わせ
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ