3月は別れの季節。
岐阜県内では多くの高校で卒業式が開かれました。
そして、岐阜県高山市の県立斐太高校では、卒業式に続いて、伝統行事が始まりました。
テレビドラマのモデルになったことでも知られる、斐太高校の伝統行事、「白線流し」。
3年間身に着けてきた制服のスカーフなどを1本に結んで白線にして、みんなで学校近くを流れる大八賀川に流していきます。
始まりは定かではありませんが、旧制中学の時代に卒業生数人が始めたものが、80年以上続く伝統行事になったと言われています。
ことしは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、在校生は、卒業生とは別の離れた場所で先生らが撮影した映像を見る形で参加。
「卒業後の友情を誓い合う」伝統行事も、規模を縮小して行うことになりました。
「(この1年)授業や部活動のやり方が変わり、対応するのが大変だった。今ではそういったことも含めて充実した期間を送れたと思っています」
「いろいろな制限もあったが、伸び伸びと勉強できる環境をつくってくれた先生や親に感謝したい」
(卒業生)
新型コロナウイルスに翻弄された高校生活。
卒業生の大半は、この春、ふるさとを離れ、進学や就職で岐阜県外へ旅立っていきます。(1日15:54)
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コロナ禍の中での卒業式 伝統の「白線流し」で知られる高校は 岐阜・高山市
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