人類の歴史では、あらゆる間違った考えや選択が、何百万という人の命を奪うということがありました。人類は過ちを犯す動物。そんな学説を9つ集めてみました。そこには我々が見たこともないような世界が広がっています。
ナチスドイツの考案した消極的優生学は、欠陥のある者とみなされた者は子供をなしてはならないという目標を定め、排除法はスカンジナビア半島やアメリカ合衆国、デンマーク、スイス、イギリス、そして日本で施行されました。
人の性格を人相から読もうとする動きがありました。「信用ならない」人相の持ち主は犯罪者とみなされることもあったと言われています。神経生理学の発達によって、頭蓋骨の形と脳の大きさは人格に影響しないということが判明しました。
カーネギーは効果的なコミュニケーションのため、人に常に笑顔でいるようにと説きました。そうすることが好きな人にはいいかもしれませんが、苦手な人には難しい話です。
病巣感染という学説は19世紀に流行し、不必要な外科手術がいくつも行われました。体の中の危険なバクテリアが病気や精神病の原因になると考える医師もいました。結果として、危険の恐れのある臓器が盲腸のように摘出されるという手術が繰り返されたのです。
ヒポクラテスは人体の四体液説を生み出しました。この説によれば、健康的な人の体は4つの体液である血液、黄胆汁、黒胆汁、そして粘液のバランスが保てているはずなのです。
ダーウィンの進化論や宇宙開発、癌のワクチンが未だ発見されていない理由は全て、世界陰謀論で説明することができます。この説に挑戦しようとする人もまた、陰謀論者のグルだったりするんです。
音楽:
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タイムスタンプ:
優生学 1:02
骨相学 2:28
天動説・地球平面説 3:41
デール・カーネギーの効果的なコミュニケーション 4:30
ホメオパシー 5:37
病巣感染説 6:40
全ての病気の治療法として瀉血を行う 7:44
テレゴニー 8:52
陰謀論 10:12
概要:
- 優生学によれば、選択によって人類を改良することができる
- オーストリアの医師兼解剖学者のフランツ・ヨーゼフ・ガルは脳半球に存在する思考や感情や精神によって頭蓋骨の形が変わると考えた
- 古代から中世にかけて地球平面説を信じない者は重く処罰された
- デール・カーネギーは著書で自分を忘れ、意見を押し殺すことで相手の協調を勝ち取り、コミュニケーションをより効果的にすることを説いた
- ホメオパシーの臨床実験では、病気のもとを使って病気を治療するという行為はほとんどの場合、プラセボ効果とこれらの薬品の効果との間に差がないということを証明した。
- 病巣感染の学説によると、炎症が起こると毒素が血中に分泌され、身体中を害するため、病気のある臓器は摘出するべきである
- 瀉血は2000年間一般的に行われ、未だに使用されている。この学説の支持者は、人は血液が過剰に存在することによって病気になると信じている
- テレゴニーの支持者は、男性との性交渉、中でも最初に交わった相手が、将来に産む子供の性質を決定してしまうのだと信じていました。
- 陰謀論とは選ばれた少数の人間が、世界中の資源や政治プロセスをコントロールしているという学説である
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荘司哲也 さくらい声優事務所
多くの人類を死に至らしめた9つの学説
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