人間というものは、地球上で起こるすべてを理解し、コントロールできると思いたがる生き物ですよね。さて、実際にはどうでしょうか?まぁ、自然の力をコントロールすることは全くできていないに等しいでしょう。現在、地球温暖化に加え、頭上のどこかで、地球の磁場が衝撃的な速さで弱まっているのです。科学者たちを最も不安にさせている領域は、南大西洋異常帯と呼ばれています。このエリアの磁場はかなり弱まっていて、ここに衛星が入ることは極めて危険です。
このプロセスは1000年以上前に始まりました。状況はかなり深刻度を極め、いつか地球の北磁極が反転して、北が南に南が北になるというようなことが起こるかもしれない可能性を科学者も否定していません。恐ろしく混乱するように聞こえるかもしれませんが、この現象は地球の歴史の中で常に起こり続けているのです。最後にこれが起こったのは、78万年前。
タイムスタンプ:
地球の磁極が反転 0:48
南大西洋異常帯とは 2:15
磁場に影響を与えているもの 6:03
南が北に変わったらどうなるか 7:05
磁場を完全に失ったら地球はどうなるか 8:00
概要:
-変化は一瞬で起こるわけではないため、今の時点でそのような反転が差し迫ったものかは、専門家もわかりません。
突然反転する可能性もある長いプロセスです。北極点が南極点になりかけた、4万年前と同様です。
-最近、最も科学者たちを心配させている領域が、南大西洋異常帯。これは、ジンバブエからチリまで伸びている、巨大な領域です。このエリアの磁場はかなり弱まっていて、ここに衛星が入ることは極めて危険です。
-スペースX CRS-1ドラゴン無人宇宙補給機は、2012年10月にコントロールを失いかけました。国際宇宙ステーションに備え付けられているドラゴン無人宇宙補給機は、この磁場の異常地帯を通る際に深刻な問題を引き起こしました。
-磁気圏の変化に関しては、人類は大分前から気づいています。しかし、これが異常なのか、それとも何百年も前から存在した通常のパターンなのかどうかが、分かっていなかったのです。
- アフリカの奥深くに隠れている何かが、地球全体の磁場に影響をしているようなのです!科学者たちは、これが何であるかを遂に突きとめられるかもしれません。少なくとも、160年ほど前に始まった最新の磁気圏の弱まりは、地中2900キロに位置するかなりの密度の高い岩の貯水層に関係しているとされているようです。
-お話しした極の反転は地球の核のどこで起こってもおかしくありませんが、南大西洋異常帯が大きな変化を起こす源となりそうです。
-さらに、科学者たちは極の反転が確実に起こるかどうかも定かではないのです。ここ160年の出来事は、より大きな規模のパターンの一部であるかもしれないからです。
-地球の磁場がなくなってしまうと、方位磁石は北と南が並ぶことはなくなってしまいます。小さな磁石の石であっても、方位磁石は影響を受けて、誤った方向を導いたり、「フラフラ」したりします。
- 磁場がなくなると、鳥が季節移動をしなくなります。
-さらに、地球の磁場がないと、北極光や南極光とも呼ばれるオーロラが見られなくなるかもしれません。
-地球の磁場は、危険な放射線物質にさらされることから地球を守ってくれています。
-磁場を失う影響は、我々が吸っている空気を失うことでもあります。これも、太陽嵐の影響です。この風は強力で、簡単に地球の大気を飛ばしてしまいます。
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南大西洋異常帯の脅威
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