砂漠に佇むとあるゴーストタウン。廃屋に座っているのは人ではなく、吹き込んだ砂の山。
この街は年々、少しずつ砂漠に飲み込まれようとしています。
ドラマやミステリーに満ちた街の歴史は、伝説のように思えることでしょう。
ナミビア南部に存在するうち捨てられた街、コールマンスコップは、かつてダイヤの採掘で栄えた場所でした。20世紀の初め、この街はアフリカに存在するドイツ領の中で最も豊かな街として知られていたのです。
世界のダイヤモンドの10%を産出していたこの街は、60年後には廃墟と化してしまったのです。
タイムスタンプ:
ダイヤモンドラッシュ 1:44
最も栄えた街コールマンスコップ 3:17
全てが変わったとき 5:31
ゴーストタウンを博物館に 8:14
全てを始めた男を襲った運命 9:22
概要:
-コールマンスコップの歴史は1908年に開始しました。鉄道建設の労働者であったザカリアス・レワラは、珍しい石を発見したのです
-アフリカの砂漠は突如として、人々が夢を追い求める場所へと変貌しました。ダイヤモンドラッシュが始まったのです
-コールマンスコップはまたたくまに、ナミビアで最も豊かな街となりました。新たなダイヤモンド採掘の拠点は、ドイツ式の建築で溢れかえりました
-コールマンスコップにはソーダ水やレモネード、ソーセージの地元ブランドまでもが存在していました
-街の住民は、ありあまる富でオペラ歌手や劇団をヨーロッパから招いていました
-6年の間に発見されたダイヤの量は500万カラット。つまり1トンほどの石が採掘されたことになります
-1936年の大恐慌後、オレンジ川一帯の採掘が始まり、街の住民は外へと出て行きました。その数年後、街の政府もまた場所を移すこととなったのです
-1956年にコールマンスコップ病院が閉鎖されると、街は完全な無人となりました
-1980年にデビアス社は、このゴーストタウンを博物館へと変えました
-現在コールマンスコップに住んでいるのは博物館の職員と虫、そして毒蛇のみでしょう
-オーギュスト・スタウフは、ダイヤで得た富を投資し、大恐慌で無一文となりました
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声の出演:雪月花(Studio Kiwi)
ナミビアの砂に消えた無人の街
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