南海トラフ巨大地震が発生するとわずか2分で1mの津波が到達すると想定されています。2011年の東日本大震災に比べて震源域が陸に近い南海トラフ地震では揺れが収まる前に津波が到達し始め、中には揺れをほぼ同時に津波の第一波が到達するところもありそうです。南海トラフ巨大地震が発生すると最悪の場合、東海から九州の広い範囲が最大震度7の人が飛ばされるような激しい揺れに襲われます。さらに震度5強〜6弱程度以上の立っていられないくらいの揺れが3分以上続く可能性があります。一般的には「揺れが収まったらすぐに避難」と言われていますが、南海トラフ巨大地震では揺れが始まった時点で避難を開始する必要があります。
この動画では1mの津波が到達する時間を紹介していますが、津波は1mに満たなくても凄まじい力で人やものを押し流します。足首ほどの高さであっても人は流され、膝上に達すると、どんなに力が強い人でも100%流されます。そして1mの津波に巻き込まれた時の計算上の死亡率は100%です。この数字は決して大袈裟ではありません。実際に映像などで津波を見たことがある人は納得できると思います。東日本大震災では1m程度の津波でも家が流された、というケースもありました。津波は水だけでなく、土砂や瓦礫も一緒に流れてくるので、普通の水よりも威力が増します。沿岸にいるときに揺れを感じたら、周りの様子を伺ったりせず、自分の命を守るために、すぐに避難を開始してください。
最短2分で津波到達… 南海トラフ地震ですぐに津波が到達する場所は?
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