今後30年以内に70%の確率で発生するとされている首都直下地震ですが、この地震は一度だけでなく何度も発生する可能性があります。過去数百年の歴史を見る限り、一度で終わるのではなく、数年〜数十年という短い期間に甚大な被害を出す大地震が相次いで発生していることがわかります。首都直下地震は南関東のどこで発生するかわかりませんが、もし仮に東京23区の直下でマグニチュード7.3の地震が発生すれば、犠牲者は2万人を超えると想定されています。
戦後、東京都は一度も大地震に襲われていません。そのため、ここまで急速に発展してきたとも言えますが、逆に言えば災害に非常に弱い街とも言えます。過去に大地震に襲われたことがある場所であれば、耐震性の低い建物や燃えやすい建物はあまり残っていませんが、関東はそのような建物が大量に残っています。世界トップクラスに大地震が多い関東に、被害を受けやすい建物などが大量にあるという、いわば“最悪の巡り合わせ”です。首都直下地震は南海トラフ巨大地震などと並んで、近い将来ほぼ確実に発生すると考えられているため、家の耐震化、家具の固定、非常食や水の備蓄などが急務です。
首都直下地震は何度も繰り返し発生する!?世界一の危険地帯でこれから起きること
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