監修・岡野タケシ弁護士
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#漫画動画 #法律
う おえーすごい匂い… なんで私がこんなことしなくちゃいけないの… 私だって普通の大学生活を送りたい…
"えへえ ハルカちゃんはどSだなあ
いつまで私を焦らすのかなあ…?"
私は吉岡しほ
物心ついた頃には父親は出ていってしまい母親が一人で私を育てた
"はあ…あんた よく食べるねえ
ちょっとは遠慮ってもんはないのかしら
きっとあいつに似たのね"
…う ごめんなさい…
母は私のことが嫌いなようだった
"父と離婚した後 私を引き取ったのは高給取りだった父から養育費を搾り取るためで
私に対する愛情など皆無だった"
おい お前 100円やるから外で時間潰してこいよ
ここで割る
ウチの子追っ払ったからさ今から来てもいいよ❤︎
幼い頃から「おい」とか「お前」と呼ばれまともに名前を呼ばれたこともなかった
母は生活保護と父からの養育費で働かず遊んでばかりいた
ママここうるさい…おうち帰りたい
"うるっさいなーもう少しで出そうなんだよ
帰りたきゃ一人で帰りな!"
たまに外に連れて行ってもらったと思ってもパチンコ屋だった
子供ながらにウチって他の子と違うと感じていたけど
他の子のことなんて知らないから
"親の負担にならないよう
邪魔にならないようにするのが当然だと思ってた"
でも小学校高学年にもなると流石に自分の家庭はおかしいんだと理解した
私は小さい頃からコツコツと貯めていたお年玉で
友達と買い物に行く約束をしていた
お前 それなんで金持ってんの?
おじいちゃんからのお年玉で…
あっそ それこっちで預かるから
ここで割る
え? うん…
母は有無を言わさず金を奪い取って行ってしまった
仕方なく手ぶらで待ち合わせ場所に向かった
なんでお金持ってきてないのよ🤣
いや ウチのお母さんがさあ…😅
ここで割る
え?
"いや普通 娘のお金取っていく親なんていないよ
しほちゃん大丈夫?"
"望外の反応をする友人を見て
私の母親は『毒親』なんだと実感したのだ"
"この一件から母を毒親認定し徐々に避けるようになった
思春期に入ったのも手伝って全く話さなくなった"
…
"あーあ感じの悪いガキだねえ全く
誰のおかげで食べていけてるのかしら"
母はそんな私を面白く思っておらずよく嫌味を言ってきた
怠けてばかりの母親のことが嫌いでしょうがなかった
だから自分は必死で勉強に打ち込んだ
絶対いい大学 いい会社になって私は幸せになるんだ!
しかし高校3年の春 祖父が亡くなった
高校の学費を工面してくれたのは祖父だった
大学進学の学費も祖父が支払ってくれる約束だった
"は?学費?払うわけないでしょ
高校まで出してやったんだからさっさと出てって適当に就職でもすれば?"
でも遺書には…
こうなることを見越して祖父は遺書に私の学費分を遺産から支払うように記していたのだ
"はあ?遺書ねえ
あったけどそれが何?あんた裁判でもしてみる?"
そ そんな…
そんな大それたことなどできるはずもなかった
"その後無事一流の私立大学と地元の国立に合格したが
仕方なく私は地元の国立に進学した"
心の声(あーキッツイなあ)
"期待はしてなかったが親から支援はなく
学費 家賃 携帯の料金 食費が重くのしかかりバイトを掛け持ちしてなんとか凌いでいた"
朝早くから新聞配達 授業が終わってからはコンビニで働いた
次第に疲労は限界に達し授業に出ることも難しくなった
ゴク…時給1万円…
"もちろん抵抗はあった
しかしもはや私に選択肢などなかった"
"緊張してるよね?
僕がすぐ気持ちよくしてあげるからね"
はい
ここで割る
んっんん
感じてるのかな?かわいいね
心の声(泣いてるんだよバカ野郎)
夜の仕事は思った通り最悪で気持ち悪いおやじたちとひたすらに体を重ねた
そうやって働くうちに私の心はだんだんと蝕まれていった
消えろ消えろ…
"なんで私ばっかり辛い思いをしないといけないんだ
ただ普通に幸せになりたいだけなのに…"
体にべっとりと残る気味の悪い感触が撮れることは無くなった
しかしそれでもとにかく母のようにはなりたくない
という一心で勉強の方も手を抜かなかった
私はああは絶対ならない あの女と私は違う…
"その努力が実り大学では成績トップをキープし
大手企業に就職することができた"
この会社で絶対成功するんだ…あの女には考えられないようないい暮らしをしてやる!
"君 新卒の子?
初日から気合い入りまくりだね😙
あんまり無理しないようにな"
これが私と旦那との出会いだった
仕事はとても順調で素敵な旦那とも巡り会えて幸せの絶頂だった
キャッ
ここで割る
"ヒッ あ あの ほんとにごめんなさい すみません
今すぐに片付けますから…申し訳ございません"
しほちゃん!?手ぇ切ってるって!大丈夫?
叩いたり怒ったりしないの…?🥺
何言ってんの…?それより手大丈夫?手当てしないと…
"母と暮らしていた頃に皿を割ろうものなら
意識が遠くなるまで叩かられた"
ここで割る
辛かったあの時の自分と比べて毎日泣いていた
ふぐぅ…
そ そんなに痛かった?病院行く?
違うの…幸せだなあって…
しかしそんな幸せに影を落とす出来事が…
"久しぶりねえ 全く連絡も寄越さないでどういうつもり?
育ててやった恩も忘れて…
私はあんなところに住ませて自分だけこんないい家に住んで"
え急に ど…どうしたの?
なんと母親が私の成功をどこかからか聞きつけて金を無心してきたのだ
"あんな辛い思いをさせられた母
いや 母と呼ぶのも悍しいあの女に金なんて払いたくはなかったが"
"いいでしょうー別に?
あんた伊藤商事ってことはたんまり稼いでるんでしょ"
幼い頃からどれだけあんたに金かけて育ててやっと思ってんのよ
"私は我慢の限界を迎え
母の吐いた空気を吸うことすら嫌悪感を抱くようになった"
"そう…わかったわ
有り金全部持っていけよ!これで満足ね?
もう二度と私にも…この家にも近づかないで!"
"そう言い渡し
新卒の頃から10年以上貯めた貯金全額を支払い
弁護士の元に行き絶縁状を内容証明書で送った
もう二度とあの顔を見ないで済む…この時はそう思っていた"
"もう二度と会いたくなかったので
お金の支払いと同時に絶縁状を内容証明で送った"
これでようやく母の いやあの女の呪縛から解放されるんだわ
心の中にあった重りが一気に無くなった気がして
晴れやかな気持ちになれた
10年後…
私は母親のことなど遠い記憶の果てに置いてきた
その間に大好きな人の子どもも産み毎日が本当に宝物のようだった
"かわいい〜
ご飯美味しいの?好きなだけ食べてね"
"ああかわいいなあ
ほんと天使だな"
子供には無償の愛を注ぎ思いっきり可愛がっていた
"そんなある日…一通の封筒が届いた
母親の住んでいる地方の自治体の福祉事務所だった"
な 何よこれ…
"封筒の内容は
私の母親が生活保護を受給しているため
娘である私は母を扶養する責任があるというものだった"
私はすぐに近くの法律事務所に相談にいった
私母とは縁を切っていて10年以上も連絡をとっていません
弁護士に頼んで絶縁の内容証明も送ってますし
私があの人を扶養する義務なんてないですよね?
しかし 弁護士の返答は私の期待を打ち砕くものだった
大変申し上げにくいのですが…
民法877条1項で親子及び兄弟姉妹はお互いに扶養する義務があるんです
"生活が困窮している者の一定の範囲の近親者は
困窮者が最低限の生活を営めるように余裕のある範囲で援助する必要があります"
法律上支払いを拒否するのは難しいと言う話だった
"でも私は母と縁を切っているんです!
もうあの人とは他人ですよ?"
"実は法律上親と縁を切ると言うのは不可能なんです
絶縁状を送ったとしても親子関係は続いています"
"そんな…
でも でも私は どうしても払いたくないんです!"
支払いを拒否すれば上記民法を根拠に審判を申し立てられてしまう恐れもありますよ
"幸せな生活は一転
あの女の存在がが頭の片隅に影を落とし離れなくなっていった"
もうやめて…私にこれ以上関わらないで…
しかし あの女がこのままおとなしくしているわけもなかった
母は家庭裁判所に調停を申し立てたのだ
"渋々出廷したがもちろん
話し合いで解決することは無く審判になった"
"現在申立人は働くことが出来ず収入も資産もなく
生活保護を受給して最低限度の生活を維持しています"
民法877条1項を根拠に相手方は申立人を扶養する義務があると主張します
それに対して母親が親としての責務を果たしていないことを主張した
"相手方は幼い頃からネグレクトや家庭内暴力を日常的に受けており
祖父による金銭的な援助でなんとか生存してきました"
"さらにこの10年は内容証明を送り完全に絶縁しているため
親子関係があると認めるのは難しく
支払いの義務はないと考えます"
"しかし法律は絶対だ
私の反論が認められることはなかった"
"相手方には扶養の義務があると認めます
相手方は金 15万円を毎月申立人に支払え"
"広島高裁平成29年3月31日決定を踏まえて
母親が無収入なので生活保護基準相当額を援助する必要があるとの判決だった"
この法律は余裕のある者が余裕のある範囲で肉親を援助すると言う内容のものだ
"そのため支払者の経済状況も加味して金額は決められるため
私たち家族が暮らしていくのには全く困らない範囲の援助である"
しかし今や赤の他人
いやむしろ幼少期から大人になるまであの女のせいで相当な苦労をさせられ深い憎しみを抱いている
まともに愛された記憶も無く育ててもらった恩もない
"ただあの女の膣から生まれた
その事実のためだけに私はあの母親を養っていくということが法律で決まっている"
なんで私が汗水垂らして働いて稼いだ金をあの女のために…
【胸糞すぎる】とんでもない毒親でも養う義務があります。金欠すぎてピンク嬢に…【マンガ/アニメ】
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