歴史的な暑さが続いています。6日も静岡市で40℃を超え、旬の果物にも影響が及んでいます。
■干上がる日本列島“川消えた”
6日も危険な暑さとなった日本列島。静岡市では41.4℃を観測しました。
街の人
「世の中的にあり得ない感じです」
5日、観測史上最高の暑さとなった群馬県伊勢崎市は、6日も40℃に迫る暑さになり、東京都心も37℃と今年一番の暑さになりました。
干上がる日本列島。京都では川底のひび割れがしっかり確認できます。
宮城県南三陸町では、先月に平年の1割しか雨が降らず稲作に影響が出ているため、緊急措置として農業用のため池に水が運ばれました。
南三陸町 三浦浩副町長
「ここ最近では、こういった水不足はなかったと思います」
■マスカットは干しブドウ状態
列島の渇水は、旬の果物にも影響を与えています。
東京・小平市のブドウ園では実がシワシワになり、まるで干しブドウ状態。これも暑さや水不足が原因だといいます。
こうなった粒は廃棄せざるを得ず、無事だった残りの粒はパックに詰めて売るしかありません。
吉澤園 高橋英臣さん
「粒のものですと、どうしても価格帯を下げて出す形になる。損失はそっちの方が出るかなって感じですね」
廃棄が増える一方で、暑さでブドウの糖度が高くなっているというプラスの面もあるといいます。
■サクランボは苗木に影響
さらに、来年への影響が出ている果物もあります。
お天道農園 安孫子陽平代表
「干ばつでほぼ枯れかかっていたサクランボの苗木です。葉っぱが枯れて残り3分の1ほどになってしまいました」
サクランボの名産地・山形県。6月以降まともに雨が降っていないうえ、先月からの37℃超えの気温で苗木が枯れかかっていました。
今のサクランボの苗木は、来年の葉や花の元になる部分で、高温と水分不足により葉がダメージを受けると、成長が遅れて来年の収穫に影響が出ます。
安孫子代表
「(サクランボは今が)とっても大事ですね。この時期の管理で来年豊作になるか、不作になるかが結構決まる」
■石川では線状降水帯も発生
各地で水不足が深刻化するなか、北陸地方では6日朝から大雨に見舞われました。
気象庁は石川県の加賀地方に対して7日午前4時47分、線状降水帯による非常に激しい雨が降り続いているとして、顕著な大雨に関する情報を発表しました。非常に危険な大雨となっています。
(「グッド!モーニング」2025年8月7日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp
静岡41.4℃国内史上2位タイ マスカットは干しブドウ状態 石川で線状降水帯が発生【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2025年8月7日)
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