参議院選挙で敗北した自民党は8日、両院議員総会を開催します。石破茂総理大臣が続投の意志を固めているなか、新たな連立のパートナーとして取りざたされている日本維新の会にも動きが出てきました。
■石破総理 あす両院議員総会
石破総理
「50年談話、60年談話、70年談話を踏まえたうえで、(節目のメッセージを)考えてまいりたい」
広島を訪れた石破総理のメッセージは、今後も総理であることを前提としたものでした。
東京・自民党本部で続いているのは、参議院選挙で敗北した原因を調べるヒアリングです。
政治ジャーナリスト 島田敏男氏
「政治改革のために変えなきゃいけないって言っていた人が、総理・総裁になってみたら、党内事情でできないということでストップした。その物足りなさというのが(参議院選挙に)直撃した」
この日の対象は有識者でしたが、出席者によると、石破総理は退陣すべきという意見は出なかったそうです。
先週の両院議員懇談会では退陣論が相次ぎましたが、続投の意志を崩さなかった石破総理。8日は「議決権」のある両院議員総会が待ち受けています。
政治ジャーナリスト 細川隆三氏
「退陣を求める声だとか、続投でいいんじゃないかとか、そういった声がいろいろ飛び交う可能性があります。それをもって石破総理が『分かりました。私は辞めます』となるかって言えば、そこはならないんだと思います」
石破総理への揺さぶりは国会でも…。
立憲民主党 野田佳彦代表
「私と総理でひざを突き合わせて協議して合意をしていく。そういう作業をする気はありませんか」
国民民主党 玉木雄一郎代表
「そもそも総理いつまで続投されるんですか」
連携を求めたり、退陣を突きつけたり、他の党とは違った角度から迫る政党もあります。
日本維新の会 岩谷良平幹事長
「今後もどのような体制になっても、社会保障改革は進めていくんだ、合意は生きているんだと答弁いただきたいと思います」
日本維新の会は、石破政権との間で教育無償化や社会保険料の負担軽減で合意していました。
■停滞の維新 政権と連立は?
参院選では、思うように勢力を拡大できなかった維新。前原誠司共同代表が辞任し、8日に新たな体制が決まる予定ですが、後任を決める選挙に立候補する意向を固めたのは、藤田文武前幹事長です。
参院選前には、党の目標について執行部に強く意見する場面もありました。
維新 藤田前幹事長
「目標はやっぱりね、高く掲げないと。選対本部・執行部に考えていただきたいですね。そんなことじゃ戦えません」(5月)
現在44歳の藤田氏は2019年に初当選し、4年前には40歳で党の幹事長になりました。
細川氏
「藤田氏は前の馬場代表の時の幹事長ですよね。馬場前代表の時の執行部、自民党と太いパイプがある」
細川氏によると、維新には副首都構想の実現に向けて自公との連立に前向きな意見と、今の自公政権に近づくべきではないと反対する意見があるといいます。
藤田氏が維新の共同代表になれば、今後事態が大きく動く可能性があるといいます。
細川氏
「藤田前幹事長も個人的に、小泉進次郎氏といい関係があったりする。どこかのタイミングで連立入りっていう判断をする局面がある可能性もあります」
(「グッド!モーニング」2025年8月7日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp
石破総理あす両院議員総会 停滞の維新…政権と連立は? キーマン「小泉大臣と気脈」【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2025年8月7日)
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