投開票日が2日後に迫った参議院選挙。各党の党首は最終盤を迎えた18日も各地で支持拡大を訴えました。
厳しい情勢が伝えられる自民党。選挙戦が始まってからの石破総理の移動距離は2万キロを超えました。異例の長距離移動は、テコ入れが必要な苦しい選挙区の多さを反映しているのかもしれません。
自民党 石破茂総裁
「今日も新幹線は満席でした。飛行機も満席でした。どうだい、いっぱい人が旅行するようになったじゃない。でも世の中には飛行機に乗りたくても乗れない人、新幹線に乗りたくても乗れない人、そういう人たちがいっぱいいます。そういう方々に早く手厚く支援の手を差し伸べる。それが給付金でございます」
苦しいのはこちらも同じ。公明党の斉藤代表は演説の大半を「外国人政策」に割きました。
公明党 斉藤鉄夫代表
「対立をあおって憎悪心を起こさせ、それを自分の党の政治的エネルギーにしている。そういう勢力に日本を任せたら、日本は必ず崩壊をいたします」
与党過半数割れを目標にかかげる立憲民主党の野田代表。警戒するのは新興勢力の台頭です。
立憲民主党 野田佳彦代表
「金権・利権ファーストの自民党を選ぶのか、日本人ファーストの政党が出てきていいのか、そうじゃないでしょう。生活者ファーストの政党が必要じゃないでしょうか」
日本維新の会の吉村代表は神戸へ。
日本維新の会 吉村洋文代表
「社会保険料これ高すぎる。これ何とか下げさせてください。2万円の現金ばらまいて、それでオッケーみたいなのはやめてよと。そういう政治をさせてもらいたい」
全国的な広がりに苦戦する維新。党の将来をかけ、地盤とする関西での議席死守に力を注ぎます。
共産党は改選7議席を上回る、8議席以上の獲得を目指しています。
共産党 田村智子委員長
「もう消費税減税するしかない。先ほど握手していましたら『消費税5%にできますか』と若い方に声を掛けられました。やらなきゃ駄目だと思う」
富山で演説を行ったのは国民民主党の玉木代表。富山は全国屈指の保守王国、いわば敵陣ですが、今回は勝てる可能性があるとみています。
国民民主党 玉木雄一郎代表
「日本の未来を、何より今日も来てくれている子どもたちの未来をつくる。そんな政治を我々が覚悟を決めてやろうじゃありませんか、皆さん」
同じく富山に入った、れいわ新選組の山本代表。富山に候補者は立てていませんが、保守王国を切り崩すチャンスとみて、比例票の掘り起こしを図ります。
れいわ新選組 山本太郎代表
「風は吹き始めてるってこと。待っていても風なんて吹かない。だからこそ皆さんに消費税廃止までもう一押し、もう二押し、れいわ新選組を大きくして頂きたい」
躍進が予想されている参政党。岐阜駅前には抗議の意思を示す人も集まりました。
参政党 神谷宗幣代表
「極左暴力集団だよ、こんなもん。これを取り締まれない日本の法律おかしいと思いませんか。なんで人の足を引っ張るのか。卑怯だ卑怯だと言いながら、お前らの方が卑怯なんだよ。日本人なめんなよ。日本を愛する日本人をなめるなよ」
社民党は党の存続をかけた崖っぷちの戦い。去年の衆院選では得票率が2%を下回っていて、今回の参院選でも下回れば国政政党としての要件を失います。
社民党 福島みずほ党首
「国会を大政翼賛会にしないために、物を言う、頑張る社民党を国会に残し、議席を増やしてください」
日本保守党は党勢拡大を目指し、百田代表自らも立候補しています。
日本保守党 百田尚樹代表
「この30年間ひたすら間違った政策、日本を貧しく弱くしてきた政策を一個一個つぶしていったら、これだけで日本は復活するんですよ」
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp
投開票日まであと2日…参院選最終盤 党首たちの主張は【報道ステーション】(2025年7月18日)
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