国産の豚肉が半世紀ぶりの高値となりました。猛暑による影響でブタが餌(えさ)を食べず生育状況が悪化しています。
■市の担当者…今年のような高騰は初めて
ビタミンB1が豊富に含まれ、夏バテ防止に効果が期待される豚肉料理の専門店。使用する豚肉は主にアメリカ産ですが、本音は…。
よねやまのぶたやき 米山訓代表
「国産も試したというか、価格がもう全然見合わなくて。(国産を)使いたいなと思うけど高かった」
現在、国産のブタはおよそ半世紀ぶりの高値となっています。
15日、東京市場での豚肉の価格は1キロあたり940円。去年の夏、1977年以来初めて900円台を超えましたが、それに続く高値となりました。
原因の一つと考えられるのが猛暑です。
菅井物産 菅井伸代表
「暑いと、人間と同じで食べる量が落ちる」
豚肉の生産高が全国で2位と養豚業が盛んな千葉県旭市。ブタがあまりの暑さで餌を食べず、生育状況が悪いため出荷頭数が減少しています。
菅井代表
「母ブタですね。流産をしたり、それから夏場の体調管理が難しい。生まれる子ブタが少ないのに、今年もこの6月から猛暑が追い打ちをかけて、餌の食い込みが悪いために、出荷期間が延びている現状です」
旭市の担当者によると、豚肉の価格は毎年夏場に高くなるといいますが、今年のような高騰は初めてだと話します。
旭市 農水産課 畜産班
石井康弘班長
「価格が高騰することによって豚肉離れ、そういったことが心配な面ではある。今年は例年よりさらに(価格が)高くなっているという状況なので。生産者の声をまず聞いて、どういった支援が必要かどうか考えていきたい」
(「グッド!モーニング」2025年7月17日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp
猛暑で夏バテか…子ブタ減少 国産ブタ半世紀ぶり高値圏 暑さでエサ食べず【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2025年7月17日)
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