暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、太平洋側では、16日も各地で大雨となりました。
祇園祭が行われている京都。祭りで使う山鉾が、激しい雨に打たれています。突然の雨に襲われ、道路も一瞬で水浸しになるなど、一時、大雨洪水警報も発表されました。
水戸市でも大粒の強い雨が降りました。道路も冠水し、車が速度を落としながら、ゆっくりと水しぶきを上げて走行しています。
14日から降り始めた雨が、400ミリを超えた場所もある静岡県。17日にかけて、さらに250ミリの雨が予想されています。
沼津市にある『きせがわ病院』。
2年前、線状降水帯の発生によって、浸水被害を受けました。1階部分は、1.6メートルほど浸水。医療器具や、ベッドなどが水に浸かり、復旧には5日かかったといいます。
きせがわ病院 塩田美佐代さん
「下水も混ざった水なので、感染ということに関しても、とても気を使わないといけない水だったので、利用者にかかってしまったら、大変なことだったろうなと」
2年前の浸水では施設の漏電も発生。ナースコールがつながらなくなった経験から、ベッド脇に鈴の備えもしています。
きせがわ病院 塩田美佐代さん
「電気を使えないとなったら、すぐにアナログの方法で対処できるようにしないと、患者の命が本当に助からなくなっちゃうと。天気を気にするようになったし、どういうふうになったら、どう行動しようかと、職員全体でリスク管理(意識)が高まっている」
静岡県では、夜になって再び雨が強まっています。
17日も東海地方を中心に、非常に激しい雨が降る恐れがあり、土砂災害や河川の氾濫に警戒か必要です。
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp
2年前の“教訓”備え万全の病院…警報級の大雨続く 災害に警戒【報道ステーション】(2025年7月16日)
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