■2日前にも町内でクマ目撃
福島町では、たびたびクマが目撃されていました。
報告・仁科健吾アナウンサー
「現場から1キロほど離れた場所でも、10日の夜、クマが目撃されていました」
長年、ヒグマの生態を研究している専門家によると…
北海道大学大学院 獣医学研究院 下鶴倫人准教授
「基本的に人を避けて行動する動物ですので、警戒心が高く、日暮れ後であるとか、日の出前後といった時間帯に活動する」
日没以降、行動を活発化させるというヒグマ。先月、苫小牧市で午前0時すぎに、体長2メートルほどの巨大なヒグマが住宅街の道路を歩いている映像では、突然、ヒグマが車のほうに向かってきます。
■専門家「大きな足音を立てず存在に気付きづらい」
北海道大学大学院 獣医学研究院 下鶴倫人准教授
「突然ばったり出くわしたりとか、クマを刺激するような状況であれば、クマの方からも威嚇してくるというような状況が十分あり得る。そんなに大きな音を立てて歩くような動物でもないので、なかなかその存在に気付きにくいのかなと思います」
今回、佐藤さんが襲われているのを目撃した男性は、クマの気配は感じずに佐藤さんの叫び声で異変に気づいたと話します。
目撃者
「全然歩いてる音も聞こえなったし、砂利なので何か歩けば音がすると思うんですけど、その音も聞こえなかったので」
その後、佐藤さんは襲われたクマに数10メートルほど引きずられ、藪の中へと運ばれました。この行動も、専門家によると“ヒグマの習性”だといいます。
【ニュース】「藪に引きずる」行動の意味は?専門家が語るヒグマの習性 新聞配達員襲われ死亡 #shorts
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