2日も厳しい暑さと、局地的な大雨が列島を襲いました。
夕方からは、関西で大雨となりました。京都市では、1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。兵庫県たつの市にも、2日夜、記録的短時間大雨情報が出されています。
全国的に見ても1日より早い時間帯から、ゲリラ雷雨が発生しました。
群馬県片品村では、午後2時20分までの1時間に約120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。
山形県上山市でも記録的な大雨が観測され、道路が冠水するなどの被害が出ました。
この雨の影響で、山形新幹線が、一時、運転を見合わせました。
午後になって、東北や関東など、合わせて8回もの記録的短時間大雨情報が出されています。
2日は、西日本を中心に強い日差しが照り付けました。
最も暑かったのは、宮崎県えびの市と福岡県久留米市で、37.6度を記録しました。
先月から続いている記録的な暑さで、想像を超える影響が出ています。
愛媛松山市。農業用ハウスの中は、彩りを失った植物がしおれていました。これから収穫するはずだった600キロのトマトが全滅。
トマト農家 山本克樹さん
「(Q.みんな枯れている)そうですね。先月、四国地方、梅雨入りしてから、ちょっとずつ弱ってきて。暑さで“乾燥トマト”みたいに、かわいそうなぐらい。ハウスを開けて、換気に努めているが、急激な暑さ、雨から急に晴れるとか。気候変動に水分の吸い上げが追いつかなくて、こういう状態に」
このトマトの栽培に適した温度は28度とされ、急激な気温の上昇に弱いそうです。ところが、松山市では、先月16日に、観測史上、最も早い猛暑日を迎えると、統計を取り始めてから、最も暑い6月となりました。
3000本あったトマトは、すべて刈り取ることに。24年間、つくり続けてきて初めてのことです。
トマト農家 山本克樹さん
「いつも『よく採れた、お疲れ様』と言いながら切っているが、ごめんね、もうちょっと採ってあげられたら。季節は進んでいるので、気持ちを切り替えて」
今シーズンの損失は100万円以上。
これからは、暑さに強い露地野菜を増やすことに決めました。
トマト農家 山本克樹さん
「この異常気象が、異常じゃなくて、これが普通になってくるのでは。これから対策、打って、工夫して、努力していかなければと不安」
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp
トマト600kg“全滅”…西日本では猛暑日続出 『記録的短時間大雨情報』も相次ぐ【報道ステーション】(2025年7月2日)
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