東北新幹線は、東京と仙台駅間で5時間以上にわたり運転を見合わせ、5万4000人以上に影響が出ました。
運転見合わせの発端は、17日午前11時過ぎに起きました。
乗客を乗せていない回送列車が、走行中に加速できなくなる故障が発生。宇都宮駅と那須塩原駅の間で止まってしまいました。この列車は、E8系と呼ばれ、山形新幹線『つばさ』として、去年の春に営業運転を始めた新型車両です。
故障した列車の後ろを走っていた車両が、乗客を乗せたまま、身動きできません。2つの列車が、線路上で止まってしまいました。
復旧に向けて、『はやぶさ17号』は、約700人の乗客を別の列車に移すことに。上りの新幹線が横づけします。乗客は、手すりにつかまりながら、東京方面に向かうに『なすの274号』乗り込みます。
線路上で乗り換えた人
「隣に『なすの』の新幹線が入って、そこに渡す橋みたいのを置いて、みんなでズラズラと。大宮出て、最初3時間くらい止まって、そのあとアナウンスで『宇都宮駅までなすのに乗り換えてください』と言われて、そこから1時間くらいかかって乗り換えて、いま来た」
線路上で乗り換えた人
「(Q.乗り換えのときは)怖い。雨がすごく降っていたので、『滑りやすい』と言ってくれて、皆さん、親切に対応してくれた。荷物も持ってくれた」
線路上で乗り換えた人
「4時間半、缶詰ですよ。4時間半ずっと止まって、中も暑くて、飯も食べていなくて、腹も減りますし」
立ち往生していた車両の乗客は、宇都宮駅などで降りることができました。
去年から東北新幹線では、走行中のトラブルが続いています。今年3月には、『はやぶさ』と『こまち』の連結が外れたこともあります。
17日の新幹線の故障について、JR東日本は、原因は調査中としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
車内の乗客約700人“救出” 新型車両の故障で…東北新幹線が運転見合わせ5時間半【報道ステーション】(2025年6月17日)
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