再開発が進む東京・武蔵小山で今、激安の八百屋が急増しています。その背景を取材しました。
■タワマンの街で八百屋戦争 半径600mに10軒
利用者(70代)
「武蔵小山は八百屋がたくさんあるから激戦区になっていて、めちゃくちゃ安いと思います」
利用客(50代)
「(Q.きょう八百屋は何軒目?)1、2、3、4、5軒目。本当に八百屋戦争ですよ。だから、客としては良いよ。だけど、お店が大変だと思います」
目黒区と品川区にまたがり、交通の便も良く、タワーマンションが立ち並ぶことでも知られる武蔵小山エリア。 一方で、地元の人からは「八百屋戦争」と言われるほど激安の八百屋が急増しています。
一体、何軒あるのか。付近を歩いて調べてみました。半径600メートル圏内に、少なくとも10軒もあることが分かりました。
この地域で30年前から営んでいる八百屋を取材すると、このような声が聞かれました。
八百屋「三金」 西沢好晴店長(65)
「野菜を安く売るという八百屋がここ最近、特にこの辺は増えたなと思いますよね」
「(Q.外国人が経営する八百屋が多い?)そうですね。値段で貢献している八百屋もいっぱいあるし、頑張ってほしいなと思っている」
地元の複数の八百屋によると、この地域は3つの卸売市場からいずれも車で30分ほどの距離にあり、新鮮な野菜を仕入れやすいといいます。
■駅の再開発 空きテナント利用 外国人も
また、最近は「後継ぎ不足」などで高齢の経営者が店を畳むと、空いたテナントに外国人オーナーが八百屋を開業するケースも多いということです。
去年、八百屋「矢口青果」をオープンしたネパール人オーナー・セルーパさん(41)に話を聞くと、こんな背景もありました。
「駅とかも全部新しくて、今どんどん大きい町になっていってる。だから、ここをターゲットにして店をやればうまくいけるのかなと。最近は人気の町になっているんですよ」
セルーパさんは去年、駅前の再開発で空いたテナントを契約。高層マンションが建設され、若い世代の移住も増えているといいます。
「前はおばちゃん、おじちゃんたちが多かったんだけど。最近は若いカップルとかが多いです。2人でレシピを書いて、買い物しに来たり」
セルーパさんは今後も多くの人に利用してもらうため、利益率を減らして、安くて新鮮な野菜を提供していきたい考えです。
「うちは年収がちょっと少ないとか、地元のレストランとか、あと家族の多い方たちをターゲットにしてやっている店なんで。だから、なるべく利益を少なくして安く売ろうかなと思ってます」
(「グッド!モーニング」2025年6月17日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
タワマンの街で八百屋戦争 半径600mに10軒の武蔵小山 ネパール人オーナーも挑戦【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2025年6月17日)
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ