日本時間15日未明、イスラエルがイランの石油ガス施設を攻撃し、爆発炎上しました。インフラ施設への攻撃は初めてとみられます。
■砂漠の真ん中で遭遇 大型輸送軍用機
記者
「正面に、飛行機の翼が並んでいるのが見えるでしょうか、イスラエル軍の輸送機とみられます。この場所、本来飛行場ではないんですけども、多くのイスラエル軍の輸送機が駐機しています」
イスラエル南部を走行中、砂漠の真ん中で突然遭遇した大量の大型輸送軍用機。これは、イランからの攻撃を避けるためか、それとも、新たな作戦の準備なのでしょうか。
さらにその先へ進むと、普段はセスナ機などが発着する民間の空港だということですが、大きな軍事ドローンが10機以上止まっているのが確認できます。
イランの空爆を受けたテルアビブからはるか南の地でも、攻撃の準備が進んでいるようです。
■両国は事実上の交戦状態へ
イランに対するイスラエルの先制攻撃。その報復として、イランによるイスラエルへの攻撃。
映像は、イスラエルの迎撃システムがイランの攻撃機を打ち落とす瞬間とみられるものです。両国は、事実上の交戦状態に入りました。
日本時間の15日未明、イラン国営メディアは、イランの南部ブシェールの石油ガス施設がイスラエルのドローンによる攻撃を受け爆発炎上したと報じました。インフラ関連施設への攻撃は初めてとみられます。
イランの国営テレビは、イスラエルの攻撃で、30人の子どもが死亡したと報道。首都テヘランがある州では、78人が死亡したと報じました。
一方、イスラエルでは…。イスラエルメディアによりますと、これまでに3人が死亡、204人がけがをしたと伝えています。これを受け、イスラエルのカッツ国防相は「人口密集地が狙われ、イランは越えてはならない一線を越えた」とコメントしました。
テヘランでは、イスラエルに対するイランの報復攻撃を祝う人たちが集まり、歓迎ムードに包まれました。
テヘラン市民
「イスラエルなんて滅びればいいのよ、とても気分がいいわ」
■イラン「米国と核協議中止」
イランの核開発を巡っては、アメリカとイランの間で5回にわたり協議が行われてきました。
トランプ大統領はイスラエルによる攻撃を受け、「イランが真剣に交渉し始めるかもしれない」と述べ、予定通り協議を開催したい意向を示しましたが、イラン外務省は15日にオマーンで予定されていた6回目の協議が“中止になった”と発表しています。
そして、ロシアのプーチン大統領はトランプ大統領に電話で「仲介役を務める用意がある」と伝えたということです。
(「グッド!モーニング」2025年6月15日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
イスラエルがドローン攻撃 イラン石油ガス施設を爆破 インフラ施設への攻撃は初【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2025年6月15日)
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