小泉進次郎農林水産大臣が、5年前の「古古古古米」を含む備蓄米20万トンを、さらに随意契約で放出すると宣言しました。
■「古古古古米」5kg1700円 食用問題なし
東京駅に到着した東北新幹線から下ろされたのは2022年産の古古米「和の輝き」。駅構内に続々と並べられた後、事前に予約した人に5キロ2160円(税込み)で販売されました。
徐々に浸透しつつある備蓄米。小泉農水大臣は10日に「古古古古米」も放出することを発表しました。
「新たに(令和)3年産10万トン、2年産10万トンの計20万トンを売り渡すことといたします」
今回放出する2021年産10万トンについては、大手と中小の小売り、精米能力を持つ米穀店を対象に11日午前10時から申し込みを受け付けます。2020年産はその後1700円前後で受け付ける予定だといいます。
備蓄米は通常、保管が5年を過ぎると飼料用として売却されるため、2020年産の古古古古米はもうすぐ飼料用になるとみられていて、新潟大学の三ツ井敏明特任教授は年数が経つほど劣化は避けられないと話します。
「古古米よりは古古古米のほうが品質低下が起こる、酸化が進んでいるというのは間違いない。(ただ)冷蔵保存されておりますので、(食べることに)問題ないと思っております」
今回の放出の発表により残りの備蓄米は10万トン。万が一、災害などが起きた場合は大丈夫なのでしょうか。
小泉農水大臣
「過去の事例を考えると、東日本大震災で4万トン、熊本地震で90トン。こういったことがありますので、十分対応できる水準だと思います」
(「グッド!モーニング」2025年6月11日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
5年前の「古古古古米」も…備蓄米20万t追加放出 5kg1700円 食用問題なし【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2025年6月11日)
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