パリオリンピック2024 卓球女子シングルス3位決定戦が3日行われ、世界ランキング5位の早田ひな(24)は同8位の韓国・申裕斌(シン・ユビン)と対戦し、4-2で勝利し、銅メダルを獲得した。
勝った瞬間、感情が込み上げた早田は手で顔を覆い床に座り込んだ。
その後、歩み寄ってきた申と笑顔で抱擁し、互いの健闘を称えた。
そんな早田を優しく見守る石田大輔コーチも涙を隠せない様子だった。
準々決勝で痛めた左腕の容態は良くなかった。世界ランキング1位の中国・孫穎莎(ソン・エイサ)との準決勝では黒いテーピングで試合に臨んだ。
終了後の握手で孫は早田の左腕を気遣うような仕草を見せた。
満身創痍で迎えた3位決定戦は、直前まで試合ができるかどうか不安だった。「試合に入る5分前にドクターに注射を打ってもらい、もしかしたらいけるかも」という感覚が戻ってきたという。
早田は「金メダルを目指していたが、まさか神様にこんなタイミングで、いじわるされるとは思わなくて。でも日本の皆さんが本当に最後まで支えてくださって、私がプレーできるところまで持ってきてくれたので、どんな結果になっても最後までやり続ける、そして銅メダルを皆さんに見せられたらいいなという気持ちで戦いました」と声を震わせて語った。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
「神様のいじわる」を乗り越え…早田ひな 石田コーチとつかんだ栄光の銅メダル【パリオリンピック2024】(2024年8月3日)
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