小学生の入場も解禁され、4年ぶりの“完全開催”となった東京ゲームショウ2023。
総来場者数は21日からの4日間で24万3238人。出展企業・団体数は787と過去最多で、カプコンやSEGAなどといった日本の有名企業や海外企業の出展も多く見られました。
また、おなじみだったコスプレエリアも復活。更には、アバターとして無料で入場できるバーチャル会場“TGS VR”も設置され、今年は10月1日まで開催されています。
そんな中…。
楪(ゆずりは)アナウンサー
「会場の一角には、ファミリーゲームパークといって親子でゲームを学んで知ることができるエリアがあるんです。こちら見てください、子どもたち真剣な表情で話を聞いています」
今回初めて、作り手目線からゲームの世界が体験できる“学ぶゾーン”が設けられ、プログラミングエリアでは、マイクロコンピュータと子ども用プログラミング言語Scratch(スクラッチ)を繋げたゲーム作りや、Scratchが入ったiPadを使ってのゲームコントローラー作りが行われました。
子どもたちは自分だけのゲーム作りに試行を重ね、完成したゲームをみんなの前で発表したり、遊んだりと、自分の作品の出来栄えや他の子どもが作ったものとの違いに興味深々でした。
職業体験エリアでは、ゲーム動画に効果音やBGMをつける“サウンド体験”や画面上のゲームキャラクターになりきり、声を当てる“アフレコモーションキャプチャー”といったユニークな体験などがありました。
楪アナウンサー
「プログラミング体験どうでしたか?」
小学生
「めっちゃ楽しかった」
楪アナウンサー
「将来何になりたい?」
小学生
「ゲームクリエイター」
保護者からは…。
保護者
「(プログラミングを)もともと色々とさわってたりしてたんで、
自分で色々考えて新しいゲームを作っていくのが好きなんだなとは思う」
楽しみながら、“クリエイター”目線でゲームを学ぶ。新たな試みとしてこのエリアを設けた背景とは何でしょうか? ファミリーゲームパークを主催する、横戸さんに話を聞きました。
横戸健介さん(一般社団法人 コンピュータエンターテイメント協会 ゼネラルマネージャー)
「コロナの4年間の中でゲームをプレイする機会がすごく増えたと思うんですけど、子どもたちが“ゲームクリエイターになりたい”とか、“ゲームに関わる仕事をしたい”という声が凄く多かったんです。今年のファミリーゲームパークに関しては「学ぶ」というのも、もう一つのコンセプトとして加えさせて頂きました」
右肩上がりで成長を続ける日本のゲーム業界。それに伴い今後さらに必要とされるのが
“ゲーム人材”の存在。学ぶというコンセプトの裏には、子どもたちの“可能性”を増やしたいという思いもあるようです。
横戸さん
「色んな仕事(プログラミング、デザイン、声優、企画など)がゲームクリエイターとしてある中で、子どもたちにとって自分の”得意”を形にできる職業だと思っています。自分たちの好きなことが活かせる仕事であることを伝えていきたいと感じています」
楪アナウンサー
「今後どのようにゲーム業界盛り上がってほしいですか?」
横戸さん
「東京ゲームショウで体験した子どもたちがゲーム業界で働いて、日本で作られたコンテンツが世界で活躍するみたいなことになったら嬉しいなと思っています」
(ABEMAヒルズ2023年9月25日放送より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
4年ぶりのフル開催 東京ゲームショウに作り手の目線から“学べる”体験コーナーが登場(2023年9月26日)
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