“第3波”とみられる新型コロナ感染の急拡大を受けて、どんな対策をすればよいのか。
政府の新型コロナ対策分科会や東京都医師会が、新たな対策を打ち出しています。
飯村真一アナウンサーが、さらなる感染を防ぐ有効な対策などを紹介します。
■感染リスクが高まる“5つの場面”
政府の新型コロナ対策分科会・尾身茂会長は9日の会見で「これまでよりも踏み込んだクラスター対策が必要だ」と話し、改めて感染リスクが高まる“5つの場面”を紹介しました。
1つ目、飲酒を伴う懇親会など。
注意力が低下し、大声になって飛沫(ひまつ)が拡散する恐れがあります。
2つ目、大人数・長時間に及ぶ飲食。
5人以上の飲食は大声になり、また時間が長くなれば感染リスクが高くなります。たとえ席に仕切りがあったとしても、長くなればその中の空気循環も悪くなるため注意が必要なのだそうです。
飲食時の注意点として、基本的にはマスクをしてほしいということです。その時に右利きの人の場合は、左手でマスクを外して右手で食べる。食べ終わったらすぐにマスクを着ける。そういうことを行って、飲食してほしいそうです。
3つ目、マスクなしでの会話。
「昼カラオケ」でマスクなしでの感染事例も報告されています。また、車やバスでの移動、特に観光バスなどでは不特定の人と一緒になり、マスクを着けていてもリスクはあるためマスクなしは絶対に避けてほしいそうです。
4つ目、狭い空間での共同生活。
大学の部活などでも感染事例があります。寮の部屋・共有部分、トイレなどでの感染が疑われる事例も報告されているため注意が必要です。
5つ目、居場所の切り替わり。
オフィスから休憩室・喫煙所など、場所が変わると気の緩みでリスクが高まるそうです。オフィスや教室などでは緊張感をもって、マスクをして静かに仕事や勉強ができるのですが、いったん、休憩室や喫煙所、更衣室などに移ると気が緩み、マスクを外して話をしたりすることで感染リスクが高まり、実際にそういった事例も報告されているそうです。
■飲み会は10日間空ける「エブリー10デイズ」
この5つの他に、東京都医師会・尾崎治夫会長は「エブリー10デイズ」を心掛けほしいと言いました。これは、飲み会は10日間空けてほしいということです。これには根拠があり、新型コロナの発症まで約4、5日とみられるため、飲み会で感染、発症して仮に無症状だったとしても、感染力が強い時期に飲み会への参加を避けることで、その人がうつすリスクはかなり減るそうです。
どうしてもコロナ疲れはあると思いますが、改めて一人ひとりが感染対策を徹底していく必要があります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
飲み会は10日空けて!要注意“5つの場面”とは?(2020年11月12日)
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