気になる新型コロナウイルスのワクチン接種について、接種回数を1回だけにするという案が浮上しています。実際にこの1回接種案、現実味はどのくらいあるといえるのでしょうか。
(政治部・河田実央記者報告)
正式に「1回接種」を決めるとすると治験や承認をやり直さなければならないとして、「現実的ではない」と話す議員がいます。
ただ、一方で「政治決断で運用上1回のみの接種に踏み切ることもある」と話す議員もいました。
これはどういうことかというと、政府はこれまで4月から高齢者の接種を開始したいと説明してきました。ただ、現時点で必要なワクチンを確保できたという状況にはありません。
仮にこのままワクチン不足に陥って高齢者への接種がなかなか始まらないとなった場合、先行して打っている医療従事者、なかでも特に若い医療従事者に対して1回でお願いして浮いた分をできるだけ早く高齢者に回したらどうかということのようです。
厚労族の議員は「1回接種については有効性がある、ない、両方の論文があって、最後は政治決断になる」と話しています。
24日夜、河野規制改革担当大臣が高齢者の接種時期について発表する見通しで、実際遅れが生じるとなれば1回接種という選択肢も現実味を増すかもしれません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
“ワクチン接種1回案”日本でも? 効果に影響は(2021年2月24日)
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