28日から大阪で始まるG20首脳会議を前に、安倍総理大臣は初来日する中国の習近平国家主席と27日夕方に会談するなど、首脳外交がスタートします。 (政治部・山本志門記者報告) 安倍総理は貿易問題で対立が深まる米中などを念頭に、日本が「調整役」を担う考えを強調しました。 安倍総理大臣:「国際社会においては対立が強調されがちですが、日本は議長として意見の違いよりも一致点や共通点を見いだしていきたい」 安倍総理はまもなく会場に到着する予定で、EU(ヨーロッパ連合)首脳とのランチを皮切りに8つの首脳会談を立て続けに行います。そのなかでも最大の焦点は就任以降、初めて来日する中国の習主席との会談です。先週に訪朝したばかりの習主席と北朝鮮問題について対応を協議するほか、尖閣問題など日中の安全保障上の懸念についても話し合われる見通しです。また、会談に続いて夕食会を開くなど、改善傾向にある日中関係を「信頼関係を築いた」うえに加速させることが大きな狙いです。そのうえで、来年春に国賓としての訪日を要請する見通しです。29日には貿易戦争で関係が悪化する米中の首脳会談が行われます。これに先立って、安倍総理はそれぞれとの個別会談を通じて米中の溝を少しでも埋めることができるのか真価が問われることになります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
初来日の習主席と会談へ G20首脳外交がスタート(19/06/27)
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