新型コロナウイルスの感染者が60万人に達したアメリカで、治療に役立つ可能性がある血しょうの提供を新型コロナウイルスの元患者たちに呼び掛けるネットワークが立ち上げられました。
新型コロナウイルスから回復したダイアナ・バーレントさん:「私たちは新型コロナウイルスに感染したすべてのアメリカ人に医療機関や研究機関などの助けになろうと呼び掛けている」
ニューヨーク州在住のバーレントさんは先月中旬、新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。現在は回復し、同じ元患者たちに血しょうの提供を呼び掛けています。新型コロナウイルスの有効な治療法が見つかっていないなかで、元患者から採取した血しょうは治療に結び付く可能性があるとして注目されています。3週間ほど前に立ち上がった元患者のネットワーク「サバイバー・コープス」はすでに3万人が会員になっていて、今後、さらに協力を呼び掛けていくということです。
コロンビア大学、エルダド・ホッド医師:「ある一定の量の抗体が体内で確認されたからといって安全とは言い切れないし、どのタイプの抗体が有効なのかも分からない」
アメリカでは経済活動に復帰を促す指標として、新型コロナウイルスの「抗体検査」を実施する動きが広がっています。ただ、専門家からは「抗体」が確認されても安全かどうかはまだ分からないと慎重な見方も出ています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
治療に効果か 元患者らに血しょう提供呼び掛け(20/04/15)
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