大阪の各地で目撃情報が相次ぎ、一時保護されていた「迷いジカ」。27日、受け入れ先に無事届けられました。
大阪市内を徘徊し、一時保護されていた「迷いジカ」。27日に受け入れ先が決まり、2日間を過ごした大阪市内の施設を出発しました。
今月上旬、東大阪市内で目撃され始めたシカ。隣接する生駒山系に野生のシカは生息していないことなどから、奈良公園から来た可能性があるとみられています。
大阪市城東区にある警察の施設で捕獲され、市内の一時保護施設に移されました。
大阪市の横山英幸市長はSNSで名前を募集し、アンケートの結果、「シカやん」が過半数を占めました。横山市長は、この結果を受け入れ先に引き継ぎたいとしています。
27日、シカは長い放浪の旅を終え、受け入れ先に決まった大阪・能勢町の「能勢温泉」に到着しました。
能勢温泉には過去に野生のシカが敷地内へ入ってきて、府に申請したうえでエサをあげていたこともあり、大阪市から連絡があったということです。
西山社長は「早くストレスをとってあげたい」と話していて、柵や雨よけの屋根、エサ場などを設置して「最後まで面倒を見る予定」ということです。
シカが移送された能勢温泉はどんな場所でしょうか。中村想人アナウンサーがお伝えします。
中村想人アナウンサー
「シカの受け入れ施設は、自然豊かな山々に囲まれた能勢温泉のキャンプ場の一角にあります。非常に広大なキャンプ場です。運営会社の会長は、このあたりは毎朝鹿が20~30頭現れる場所で、保護されたシカにとっても良い環境ではないかと話していました。この区画は、まだまだ余裕があるということで、大阪府内にまたシカが現れたら、こちらで保護したいということでした」
(「newsおかえり」2026年3月27日放送分より)
【早くストレスをとってあげたい】大阪の“迷いジカ”、能勢町のキャンプ場が受け入れ 名前は「シカやん」に?
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