大阪市浪速区のマンションで先月、ロシア国籍の50歳の女性が死亡しているのが見つかった事件で、警察は女性の長男を強盗殺人の疑いで逮捕しました。
強盗殺人の疑いで逮捕されたのは、静岡県御前崎市に住む派遣社員の伊藤金木容疑者(21)です。
伊藤容疑者は先月26日、母親でロシア国籍のイトウ・エレナさん(50)が暮らす大阪市浪速区のマンションに侵入し、エレナさんの顔や頭を手で殴ったり首を両手で絞めたりして殺害し、現金約1万5000円を奪った疑いが持たれています。
警察によりますと、事件現場の隣のマンションの防犯カメラには事件前後の時間に伊藤容疑者とみられる男が出入りする姿が映っていたといい、警察は伊藤容疑者を隣の建物に侵入した疑いですでに逮捕していました。
エレナさんの遺体発見時、部屋の玄関には鍵がかかっていて、警察は、伊藤容疑者が隣のマンションからエレナさんが住む部屋のベランダに飛び移り侵入したとみて捜査し、エレナさんを殺害した疑いが強まったとして再逮捕しました。
警察の調べに対し、伊藤容疑者は黙秘しているということです。
また、エレナさんの直接の死因は司法解剖の結果から熱中症であることが分かっていて、警察は暴行も死亡の原因になったとみて詳しく捜査を進めています。
【母を殺害し現金奪った疑い】21歳長男を強盗殺人の疑いで逮捕 集合住宅でロシア国籍女性が死亡していた事件 死因は“熱中症”も暴行も原因になったか【大阪・浪速区】
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