2025年、団塊の世代が後期高齢者となり、日本は、すでに、“多死社会”を迎えているとも言われています。病院中心の看取りではなく、自宅や介護施設で看取りを行う、そんな態勢が急務です。その一方、「病院では死にたくない。自宅で自然な死を迎えたい」と、望む人も増えています。
いまから、12年前の、2013年、東京都三鷹市で、看護師としてキャリアを重ねた、佐久間洋子さんが、看取りの家を開きました。「ナースさくまの家」です。「看護師と暮らすシェアハウス」というコンセプトで、佐久間さんが、自宅で、終末期の人たちと一緒に暮らしながら、看取りを行います。
2013年7月から、およそ7ヵ月間、カメラが密着し、佐久間さんが、終末期の人たちを支える様子や、この家に住んでいた80代の男性が、佐久間さんや男性の娘に見守られながら、旅立っていく様子を撮影しました。
(2025年7月現在、佐久間さんは、この家を離れましたが、三鷹市のNPO法人「グレースケア機構」が引き継いで、看取りの家として、運営を続けています)
*2014年3月23日に「テレメンタリー」で放送しました。
「自然な死を支えたい!」病院でも自宅でもない“選択肢” 看護師が立ち上げた“終の住処”【ABCテレビドキュメンタリースペシャル♯49】
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