許可を得ずに元本以上の配当を約束して不特定多数の人から事業への出資金を預かったなどとして、投資関連会社代表の男らが逮捕されました。
4日、出資法違反と金融商品取引法違反の疑いで逮捕されたのは、投資関連会社「アイリー」の代表で韓国籍の大川力也こと徐世昌容疑者(52)と、会社役員の片岡元容疑者(48)ら男女5人です。
警察によりますと、徐容疑者は2022年から2023年にかけ、一部で片岡容疑者と共謀し、許可を得ないまま出資事業として京都市の男性(55)ら3人に元本を上回る配当を約束して事業への出資金あわせて710万円あまりを預かった疑いがもたれています。
また徐容疑者ら5人は、2021年から2023年にかけて金融庁への登録をせずに、男女5人に対し事業への出資を勧誘した疑いで逮捕されました。
警察は5人の認否を明らかにしていません。
5人は全国でセミナーを開き、高配当をうたい、徐容疑者が代表を務めるアラブ首長国連邦の会社の、潜水艇での海中探査やタイで合法化された大麻の栽培などの事業への出資を募っていたということです。投資事業の会員になった人がSNSで知人を勧誘する手法で、1万5000人からおよそ66億円を集めていたとみられます。警察は、5人から事情を聞くなどして、集めた出資金の流れなどを詳しく調べています。
【「潜水艇での海中探索」「大麻栽培」への出資募ったか】投資関連会社代表の男ら逮捕 1万5000人から約66億円集めていたか
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