勤務時間中に交番で私用のスマートフォンを使って対戦型のオンラインゲームをしていたとして、兵庫県警は16日、21歳から38歳の警察官8人を減給などの懲戒処分としました。
兵庫県警監察官室によりますと、警察官8人は県内の同じ警察署の所属で別々の交番に勤務しています。8人は去年10月31日から12月3日までの間、勤務時間中に私用のスマホで対戦型のオンラインゲームにチームを組んで参加していました。11月末に県警本部に「勤務中に交番でゲームをしている警察官がいる」という匿名の投書があって発覚し、8人とも認めているということです。ゲームは、チーム同士で対戦し1回20分ほどかかるもので、勝つとチームの評価が上がる仕組みでした。それぞれ、交番の裏の休憩スペースなどからゲームに参加していて、事件事故への対応などには問題がなかったことから、幹部職員は気付かなかったということです。兵庫県警は16日付で、8人のうち38歳の警部補の男性を減給1か月(10分の1)の処分とし、21歳から30歳の巡査や巡査長の男女7人を戒告処分にしました。兵庫県警では、勤務中に私用のスマホを使うこと自体は問題ありませんが、8人はゲームをしたことについて良いことだとは思っていなかったということです。一方で8人は、監察官室の調べに対し、ここまで大ごとになるとは思っていなかったという反応を見せたといい、警部補の男性は、「部下を巻き込んでしまったし、上司にも迷惑をかけてしまった。信頼を取り戻せるように尽力していきたい」としています。8人に依願退職者はいません。土山公一監察官室長は、「業務管理や職務倫理教養を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。
【ここまで大ごとになるとは思っていなかった】勤務中の交番で警察官8人が私用スマホで対戦型オンラインゲーム 減給など懲戒処分【兵庫県警】
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