京都市の中心部を通る国道1号で30日、地中から漏れ出した水で道路が冠水しました。場所はJR京都駅から北に約1kmの場所で、片側4車線の国道は一時片側通行止めになりました。
市の水道局によると、国道の下には1959年に設置された配水管が通っていて、老朽化により水が漏れ出したとみられています。
現場の作業員によると、この場所では古い配水管を切り替える計画があり、すでに新しい配水管を埋める作業は完了していたということです。
水道管にはいくつかの種類があります。浄水場から出た水は幹線管を通り、直径30~200cmほどです。今回破損したのは、この幹線管でした。そこから支管、給水管と枝分かれして、各家庭へ綺麗な水が供給されています。
漏水とそれに伴う工事などに伴い、周辺では最大6500件で濁り水が出る可能性があるとしていて、市は給水車も出動させています。
水道管の老朽化について、都市インフラが専門の米田昌弘近畿大学名誉教授の解説です。
【解説】深刻化するインフラの老朽化 京都市中心部で国道1号が冠水 原因は古い上水道管の破損か 専門家「劣化が深刻なのは上水道ではなく下水道 国はインフラ整備に財源を」
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