神戸の絵画教室「アトリエ太陽の子」では、毎年「震災・命の授業」が開かれています。
1995年1月17日、阪神淡路大震災。死者は6434人。
生きたくても生きられなかった人たちは、どんな思いで亡くなったのか。
もしも自分や家族だったら…。想像力を使って頭に浮かぶ姿や光景を「絵」に描きながら、
子どもたちひとりひとりが命と向き合っていく授業です。
指導しているのは、画家の中嶋洋子さん(72)。
震災で教え子二人を亡くした中嶋さんは、震災を知らない子どもたちに向けて、
当時の様子をありのままに語り、震災の記憶を「絵」を通して伝えています。
2022年、子どもたちによって、1冊の絵本を作る取り組みがスタート。
震災30年の今年に完成しました。
中嶋さんは東北の被災地も訪れ、一緒に絵を描くことで、
被災地の子どもたちを元気づけてきました。
絵がつなぐ、命の尊さ。
震災を語り継ぐ画家と子どもたちの物語です。
(2025年3月9日に放送しました)
【“あの日”に生まれた奇跡の命】震災を知らない子どもたち219人が阪神・淡路大震災の実話を絵本に 神戸から東北の被災地へ 絵筆で語り継いだ759日間【ABCテレビドキュメンタリースペシャル♯47】
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