中国大陸で発生した「黄砂」。12日に北海道から九州まで広く大量に飛来する見込みで、各地で影響をもたらしそうです。
日本一高い高層ビル。あべのハルカスの展望台を訪れて見ると…
「現在、午後2時前です。ご覧のようにいつもよりかすんで見えますが、それでも遠くの景色まで見える状況です。ただ、今後、黄砂が飛来してくるとみられます」
立ち並ぶ高層ビルも、ぼんやりかすみ始めていました。
黄砂の影響はいつまで続くのでしょうか。どんなことに気を付ければいいのでしょうか。気象予報士の清水とおるさんが解説します。
まずは今後の黄砂の予想です。コンピューターのシミュレーション画像では、きょう12日の午後6時ごろには近畿地方にも飛んできています。その後、だんだんと薄まっていく方向ですが、あす夜9時の段階で、ようやく抜けるということになります。
あすの朝もまだまだ残っている可能性がありますので、朝の散歩やジョギングは、あすの朝はオススメできません。周りの状況がかすんでいたら、それは黄砂のサインです。見上げる空が青くても、水平方向がかすんでいるのは黄砂のサインなので気を付けてください。
黄砂対策は「なるべく吸い込まない」。花粉対策と共通しますが、①マスクをする(できればPM2.5対策のもの)②メガネやゴーグルをする③帽子をかぶる④長袖で肌を出さない(ナイロンなどつるつる素材だとよい)-となります。また、帰宅した後は、できるだけすぐに①手や顔を洗う②すぐに着替えてシャワー-といった対策をするのがいいでしょう。
また、きょう12日とあす13日は洗濯物は外に干さない方がいいかと思います。室内干しにするか、どうしても外に干す場合は、取り込む前に軽くはたいてください。黄砂がなくなって、青空に恵まれて、洗濯日和になるのはあさって14日金曜日になりそうです。その先の土日は雨予報ですので、金曜日に思う存分洗濯をしていただきたいなと思います。
【警戒】大量の黄砂飛来に注意!いつまで?花粉症が悪化する恐れも・・・
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