2014年11月にバハ・カリフォルニア半島で行われるバハ1000。この大会に パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム でおなじみの 塙 郁夫選手 が参戦する。その参戦マシンの全てをご紹介。マシン設計から製作まで全てを手がける塙郁夫選手のバハ参戦。前回までは4WDにこだわってきたが、今回のマシンはFRの2WD。荒れ狂う路面をハイスピードでカッ飛ばすBajaではフロントの駆動力よりも段差処理能力のほうが大切なのか、地元アメリカのマシンはほとんど全て2WD車。4WD車では前輪の設計ストローク量やドライブシャフト破損等のリスク面からも不利とされてきた。これらのデメリットが2WD化によって解消。今回の映像でもジャンプからの着地で何事もなかったかのように車体を安定させる動きを見ることができる。走行中のシルエットもリア荷重のまま前輪をフレキシブルに地形に追従させて行くアメリカントラックそのままの動きで、アメリカンレースを知り尽くした塙さんならではの設計力が垣間見える。ただし4WD車に比べ後輪の摩耗はより激しくなるため、ヨコハマのジオランダーA/T-Sの真価がより問われるレースになりそうだ。気になる大会は11月12日から。みんなで塙さんにエールを送ろう! 競技をお楽しみに(河)
撮影/佐久間清人 空撮/小原一哉 編集/河村 大
取材協力/信州大町チャレンジフィールド、柏崎オフロードスポーツ協議会
GEOLANDAR with 塙郁夫 2014バハマシンの全て
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